- 2009年9月12日 11:29
- 癒されたい
たまには自宅を抜け出して、広いお風呂につかってみるのはいかがでしょう。
一言「銭湯」といっても、今は大まかに3極化していると思います。懐かしい銭湯から半日いても飽きない充実銭湯まで、それはもう様々。どこも1人客の方が多いので、気軽に、気になった銭湯に出かけてみましょう♪
昔ながらの銭湯
町にある昔ながらの銭湯。500円程度で、数種の湯船につかれます。富士の背景画やタイルの浴槽など、ノスタルジックな雰囲気が味わえるのも魅力ですね。
東京都浴場組合
都内にある約900軒(20年4月現在)の銭湯が検索できる便利サイト。大人450円と均一料金なのは知りませんでした。「銭湯お遍路」と称したスタンプラリーも面白そうですね。
スーパー銭湯 その1
本来の銭湯の機能のほか、露天風呂、各種アイテムバス、サウナなど付加的な風呂設備をもち、さらに外食などの各種施設及び店舗を併設する公衆浴場(Wikipediaより)。ここでは1000円程度で、どちらかといえば住民の利用が多い施設をその1とします。
一人客から家族連れまで幅広い年齢の方が気軽に訪れ、どちらかといえば、駅から遠い場合が多いですね。自転車や車で来る方が多いです。入浴料は1000円しない程度。宿泊はできませんが、ざこねできる場所があったり、コインで動くマッサージチェアなどがあったり、食事もできるので、ゆっくりおもいおもいの時間を過ごせます。
明るく広く、スーパー銭湯が初心者にはオススメです。
このジャンルではチェーン銭湯もちらほら。いくつか載せておきますね。
極楽湯
一番全国で広がっているチェーン店かな?
やまとの湯
近畿地方で多い施設。もちろん関東にもありますよ。
湯楽(ゆら)の里
関東で増えていますよね。
スーパー銭湯 その2
ここでは、スーパー銭湯の中でも宿泊ができたり、本格的なスパやサウナがついていて2000円前後の高級施設をその2として、ご紹介します。
どちらかといえば銭湯よりも、スパや宿泊、レジャーといった機能を目的として利用する方が多くなりますね。人が集まる場所にあり、ほとんどの施設でタオル・移動着の貸出が料金に含まれています。
大江戸温泉物語
ゆりかもめ線テレコムセンター駅から徒歩2分にあるスーパー銭湯で、レジャー施設の要素が大きいです。お台場の帰りに彼氏と一緒に入るのもオススメ。選べる浴衣や一緒に入れる足湯が嬉しいポイントです。安くないけれど、貸切風呂があるのも特徴。
豊島園 庭の湯
温泉のほかに、体温とほぼ同じ温度に設定されたプールではネックシャワーやアクアストレッチングができてリラックス効果が抜群。ジャグジーや歩行浴もできるので、楽しみながら運動不足解消、健康増進になるかも!水着ゾーンでは男女一緒に入れるのも嬉しいですね。
LaQua(ラクーア)
東京の真ん中にある施設。東京ドームの近くにあり、観覧車やジェットコースターなどのアトラクションに加えて52のショップと20のレストランがあるので、1日遊べますよ。5つの低温サウナは男女一緒に楽しめます。カネボウ・ポーラの化粧品のテスターコーナー(100円)もあるので、帰りのメイクもバッチリ♪女性だけの仮眠ラウンジもあるので、一人でも安心して寝泊りもできます。
入浴マナー
忘れがちですが、マナーも大事。気負わなくても良いですが、かけ湯をするなどの最低限のマナーは守りましょう(^^)
はじめての銭湯
施設は違えど、銭湯のマナーはだいたい一緒です。楽しく入りましょうね。
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